1960 Fiat Abarth 1000 Bialbero

DETAIL

1960 Fiat Abarth 1000 Bialbero

chassis number :  788310

・ The first 1000 Bialbero which was the most successful of all the Abarth Zagatos

・ New body was improved by “Ercole Spada”

・ The car won the prestigious design prize “Compasso d’Oro”

・ Rare opportunity to own one of Abarth’s most celebrated models.

 

1960年、アバルトは新たなコンペティションモデルに搭載する1000cc Tipo 229 エンジンをリリースしました。ボア、ストロークは65mm x 74mm、総排気量は982cc、圧縮比は10.1で、750cc時代に試作とテストを重ねたお馴染みのDOHCシリンダーヘッドが組み合わされるとともに、WEBER 36DCL4ダウンドラフトキャブレターを装着し、最高出力は84HP/7000rpmを発揮しました。このエンジンを搭載した新型ベルリネッタは”1000 Bialbero”と命名され、レコードカーのモンツァ新記録樹立を皮切りに、1000ccGTクラスで特筆すべき性能を発揮、ライバルたちに対してその速さと信頼性を見せつけました。架装されるベルリネッタボディシェルの製作は、マリオ・コルッチ技師の指示により、新たなパートナーである、シボーナ&バッサーノに託されましたが、デザインはカロッツェリア・ザガートに在籍して間もないエルコーレ・スパーダが担当したと言われ、レコルト・モンツァのデザインを踏襲したものでした。この新しいボディは、イタリア工業デザインにおいて最も権威のある、”Compasso d’Oro(黄金のコンパス)”賞を受賞しています。

今日ご紹介するのは、ラジエターがエンジンルーム内に残された、1000ビアルベロシリーズの初期型”Compasso d’Oro”モデルとなります。イタリアのアバルトコレクターから、私どもが2003年に購入した個体で、完璧なコンディションとオリジナリティの高さは特筆すべきもので、これぞ、イタリアのアバルトエンスージャストが長年所有していた個体か!と思ったのを覚えています。日本に入ってからは、3人のオーナーを経て現在に至っています。アバルトの1000ビアルベロシリーズが市場に登場することは皆無に等しく、入手はさらに厳しくなっています。オリジナリティの高い、1000ビアルベロをお探しの方に是非ご覧いただきたいお勧めの一台です。

価格・詳細につきましては vintage@corgys.com までお問合せください。

Photo by : Isao Yatsui

SALES
SOLD OUT
chassis number
788310
Engine number
ABA229/014
Condition
Restored
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