2017年に房総半島からSalvageした”1964 O.S.C.A 1600GT”のレストレーションをこれから開始します。
O.S.C.A 1600GTは、Zagatoボディが総生産台数128台のうち約3分の2を占め、残す30数台のボディは、Touring、Boneschi、そして”Fissore”がデザインを担当しました。
“Carrozzeria Fissore”のボディは、クーペ21台、コンバーティブル3台、合計24台が製造され、今ではZagatoボディよりレアでかつ貴重なモデルとして人気を博しています。
“Carrozzeria Fissore”の特徴的なボディデザイン。アクの強いフロント・リヤフェイスが、強い個性を主張しています。
ボディカバーに覆われた状態で、屋外に永く放置されていた”Fissore”。
レストアの進捗は随時アップして参ります。乞うご期待ください。