10月9日（月曜日・祝日 スポーツの日）、名古屋市の中心部で開催された”Coppa Centro Giappone 2023″の様子です。この、コッパ・チェントロ・ジャポネは、1日のうちに、いくつかのイベントを同時並行して行う都市型のクラシックカーイベントで、久屋大通公園を会場とするConcorso d’Eleganza (コンクール・デレガンス）をはじめ、市内中心部を走るパレード＆ラリー、WRCマシンのエキシビション走行など、多様なコンテンツが用意されています。当日は生憎の雨模様でしたが、数多くの名車たちが名古屋の中心部を埋め尽くしました。まずは、トリノで生まれたクルマに焦点を当てた”Dream cars of Torino”の模様です。
FIAT1100SMMとSIATA AMICA ミッレミリアには欠かせない1940年代の名車。私も大好きな一台です。
LANCIA, MASERATIのレアモデルも集まっていました。
フェラーリクラスで見事優勝を飾った”1971 Dino 246GT”。イギリスへ新車デリバリーされた個体で、過去のオーナーには1960年代にF1チームを率いた”Rob Walker”氏が名を連ねる。Bianco Polo Parkのボディ色とブルーインテリアの組み合わせは新車時からのオリジナルカラーコンビネーション。
Part 2 に続きます。